「母子家庭の母を雇用する」事業主が活用できる助成金

目次

  • 満60歳以上の人
  • 身体障害者、知的障害者、精神障害者
  • 母子家庭の母等※
  • 父子家庭の父(児童扶養手当の受給者に限る) など
  • 雇用保険の適用事業主であること
  • ハローワーク等の紹介により、対象者を雇用保険の一般被保険者として雇い入れること
  • 雇い入れた労働者を継続して2年以上雇用すること
  • 雇い入れ前後、6ヶ月間に事業主都合による従業員の解雇をしていないこと
  • 対象者の雇い入れより前に同コースでの支給決定がなされた場合、過去3年間の助成対象期間中に事業主都合で当人の解雇・雇い止め等をしていないこと
  • 雇い入れ前後6ヶ月間に、倒産や解雇など特定受給資格者となる離職者数が雇い入れ日時点の被保険者数の6%を超えていないこと
  • 対象者の出勤および賃金の支払状況等を明らかにする書類を整備・保管し、提出・提示などの協力をすること
  1. ハローワーク等からの紹介で対象者を雇い入れる
  2. 対象者の雇用保険への加入手続きをする
  3. 労働局による確認後、制度の周知文と支給申請書が交付される
  4. 雇い入れから6ヶ月を経過した翌日以降に1期目分の支給申請をする
  5. 労働局により審査・支給決定がされる(通知書が届く)
  6. 1期目分の助成金が口座に振り込みされる
  • 労働時間や手当ごとの区分がわかる賃金台帳またはその写し
  • 支給対象期の出勤状況がわかる出勤簿等またはその写し
  • 週の所定労働時間や雇用契約期間がわかる雇用契約書か雇入通知書の写し
  • 有料・無料職業紹介事業者等の発行した職業紹介証明書(ハローワーク以外から紹介の場合)
  • 雇い入れ日時点で対象労働者であると証明するための書類
    (国民年金証書の写し・児童扶養手当の受給や母子家庭の母等であることの証明書など)